家族が自然と集まるリビングづくり|居心地のよい空間にする4つの工夫
家の中で、家族が一緒に過ごす時間が多いリビング。
テレビを見たり、会話をしたり、休日にはそれぞれ好きなことをしながら過ごしたりと、家族の暮らしの中心となる場所です。
そんなリビングだからこそ、間取りや広さだけではなく、**「自然とここで過ごしたくなる心地よさ」**を考えることが大切です。
今回は、これから家づくりを考える方に向けて、家族みんなが快適に過ごせるリビングをつくるためのポイントをご紹介します。
家族が集まるリビングというと、大きなソファを置くことをイメージするかもしれません。
しかし、家族全員がいつも同じことをして過ごすとは限りません。
テレビを見る人、読書をする人、勉強をする子どもなど、それぞれが違うことをしながら同じ空間で過ごすこともあります。
ソファだけでなく、カウンターや小さなデスク、床でくつろげるスペースなど、いくつかの居場所をつくっておくと、それぞれが自分らしく過ごせます。
同じことをしていなくても、なんとなく家族の気配を感じられる。
そんな程よい距離感も、居心地のよいリビングにつながります。
2. キッチン・ダイニングとのつながりを意識する
リビング単体ではなく、キッチンやダイニングとの関係を考えることもポイントです。
例えば、キッチンからリビング全体を見渡せる間取りなら、料理をしながらリビングにいる家族と会話をしたり、子どもの様子を見守ったりしやすくなります。
また、リビング・ダイニング・キッチンをゆるやかにつなげることで、実際の広さ以上に開放感を感じられることもあります。
家族がそれぞれ別のことをしていても、自然とコミュニケーションが生まれるような空間づくりを考えてみましょう。
リビングの印象を大きく左右するもののひとつが、窓から入る自然光です。
日中にやわらかな光が入るリビングは明るく、気持ちよく過ごせる空間になります。
窓の大きさだけではなく、方角や周囲の建物、外からの視線なども考えながら配置することが大切です。
庭やテラスがある場合は、室内から外へ視線が抜けるようにすると、空間に広がりを感じやすくなります。
窓の外に植栽を取り入れれば、室内にいながら季節の変化を楽しむこともできます。
4. 「片付けやすさ」も居心地のよさにつながる
家族が集まる場所には、自然と物も集まりやすくなります。
リモコンや雑誌、子どものおもちゃ、学校用品、日用品などが出しっぱなしになると、せっかくのリビングも散らかった印象になってしまいます。
そこで考えておきたいのが、使う場所の近くに収納をつくることです。
必要な物をすぐに取り出せて、使い終わったら簡単に戻せる収納があると、無理なく片付けやすくなります。
また、家具を配置するときには、人が通るスペースもしっかり確保しておきましょう。
家族が行き来しやすく、物も片付けやすいリビングなら、日々の暮らしもより快適になります。
